サラリーマンとギタリスト
どうも!今日はちょっと考えごと。
いつも音楽活動の報告ばかりで自分の考えとか気持ちとか意見とか、そういった意思表示としてブログの書き込みをしてきませんでしたが、少しぐらい書いてもいいんじゃないか!と思い立ったので、これからは少しずつ書いていこうかなーと。
サラリーマンとギタリスト
自分はセミプロと呼べる程の活動もしていないアマチュア中のアマチュアな趣味の範囲のギタリストな訳なんですが、10年くらい前、そうちょうど10代後半くらいの時はプロのミュージシャンってどうなんだろう?とか考えてたわけです。
高校生の時に部活でクラシックギターをはじめ3年間を勉強そっちのけで練習に打ち込んだ。将来は音楽関係の道に進みたいと専門学校を進路希望出そうとしたら親に反対され、他に進みたい道もなくそのまま就職した。
飲食店へ就職した後に初任給でアコギを購入。再びギター熱が湧き上がり親への相談なしに会社を辞めてライブハウスや音楽イベントに出まくる毎日。
そんな中、イベントの帰り道で交通事故に合い身の補償や生活にかかる費用を稼ぐのが大事だと痛感して今の会社に入った。
飲食店時代とは違い土日は休みなので週末に音楽イベントに出る程度の活動ができてる今は割と楽しい日々だと思っている。
でも、今でも音楽一筋でメジャーデビューしなくても自営業として地道な活動をしている顔見知りのミュージシャンなんか見ていると、プロってどんなんだろうな?なんて思ったりする。
サラリーマンとして会社の指示や命令を一生懸命にこなし多くはなくとも明日も生きれる多少安定した稼ぎができる人生と、
不安定ながらも自分の意思で決めて行動して自らの思いを聴きいる人に伝えるミュージシャン。
どっちの生き方が幸せなのかとか俺にはまだわからない。。。
でも、未だに胸のなかでモヤモヤと、何かと何かが疼くんだ。頭では厳しい世界と知りつつも、いい大人なのに情けない。
今なおこんな気持ちになってしまうのはやっぱりギターが好きで人前で演奏するのが好きだから。
ステージに立つ度にこう思う。
やっててよかった。
残業で忙しくてギターが弾けない日も増えてきて、それでもモヤモヤは消えなくて。
いつかは自分の心に正直になりたいなぁ、と仕事明けに考える。徒然なるままブログに書いてみたくなった。そんな日でした。
さあて、今日も一日頑張りますか。