本名で活動する理由
どうも!今日は加藤の活動について勝手に語りたいなぁ。と思います。
ナゼ本名の「加藤一行」として活動しているのか?
これ理由があって、ただ承認欲求が強いとか自分大好きだから!って訳じゃないんです。
最大の理由は、「自己のブランディングをする」為です。いわゆるバンドの顔というやつです。
音楽活動をする際は大体グループ名を決めて活動しますし、個人の場合はアーティスト名を名乗りますよね。これが加藤は本名な訳です。
芸能人ても本名の方はいらっしゃいますが、多くの場合プライベートとビジネスライクな部分を分ける意味合いもあると思うんです。切り替えですね。バンド名(アーティスト名)は社名であり楽曲を作り出すクリエイターのブランドに当たると。
実は加藤が初めて仙台のライブハウス(一番町にあったHOOK仙台)に出演した時はアーティスト名を名乗って出演しましたが、あれっきりですね。
じゃあ何故アーティスト名を名乗らないのか。
答えとしては「本名の方がやりやすい」んです。
名乗る時も、個人でどこかに行った時も、楽屋で名前呼ばれる時も。同じであった方が加藤一行という名前が世にでるんです。
世の中には星の数と同じくらいアーティストとグループが存在しています。その中で一度しか合わない人に自分の名前を覚えて貰うにはどうするか?
「反復学習が効果的」つまり名前を連呼すればいいんです(笑)いやホントに。
これ実は効果を実感出来たエピソードがありまして、
以前仙台の街で買い物をしていたとき、ふらっと立ち寄ったお店の店長さん(この時はお互い初対面だと思っていた)が、
「アレ?もしかして加藤さんですか?」と気付いてくれた。でもいつ会ったか思い出せない加藤。
なんと7年前に一度だけイベントで見た事があったそうで、当日の事を覚えててくれたと。
たった1回のステージを何年も覚えててくれてる事にこの時は嬉しさと驚きでワタワタしました(笑)
他にも「以前見た事あります」「対バンしました」て人に幾度かお会いしたこともあり、名前の持つ影響力って大きいんだと感じました。
それからは本名をアーティスト名として、加藤を中心とするユニットとかバンド名は全て「加藤一行」として演奏するようにしています。
まとめ
バンド名、またはアーティスト名って看板であり顔なんですよね。だから名付けた名前は世に出た回数分、チカラを持つんです。なので普段でも呼ばれやすい本名でやっているんですね。